旧車トラックエンブレム3Dプリンター作製
2017年09月25日
お客様のご相談でよくあるのが、旧車の樹脂パーツをクロムメッキ加工してほしい。
元々、樹脂にメッキが施されていたが、年数が経ってメッキがくすんで汚く見える、
又、樹脂に塗装が施されているのをクロムメッキ加工でピカピカにしたい等
ご要望があります。
しかし、樹脂は月日が経ちますと硬くなり塗装やメッキを剥離すると素材まで傷めてしまいます。
そういう時に役に立つのが3Dプリンターで作り直しクロムメッキ加工するのです。
全く同じ形状ですので新品のパーツにクロムメッキ加工しているのと同じです。
やり方としては、当社でなくても良いのですが、当社で3Dプリンター作製される場合このパーツを送って頂き、そのパーツを3Dスキャンするのに白い粉を吹き付ける事によってスキャン出来やすくします。その際、パーツの大きさによって3Dプリンターの機械が違う為ABSライクやレジン等になったり変わってきます。後、エンブレムであれば表だけを3Dスキャンするのか、裏面もされるのかによってもお値段が変わります。
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