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アンチモニ製フィアットハブキャップメッキ加工

このパーツは旧車フィアットのハブキャップです。素材はアンチモニで4個ある中で一番腐食している物は腐食の貫通穴が開いていました。
このパーツの御依頼先は日本で一番か、二番と言われる超希少価値車を沢山扱う当社の御贔屓先です。
聞くところによると、昔にハブキャップの腐食穴をはんだで板金して再メッキせれたみたいですが年数とともに板金が所が穴が開いてオーナー様より直して欲しいと業者様にご相談があったみたいです。まず、はんだ板金はダメ出す。このパーツ4個を再メッキ加工をするのにシアン剥離を数日かけて行います。その次にバフで軽く磨き、細かい粒子のアルミニウム金属パテを使い下地修正致します。そのため写真にあるフィアットの表面の刻印は残念ながら消えます。そのかわり腐食の穴は綺麗に消えメッキがかかるとご覧の様に綺麗になり腐食にも大変優れます。
反対にロゴを残してメッキ加工しても腐食穴は綺麗にならずピンホールも消えません。