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業者様、個人様にメッキ加工、バイクメッキ、クロムメッキ、クロムメッキ処理、バイクメッキ加工、車メッキ加工、メッキ塗装のご説明

上メッキ加工、中メッキ加工の次のご説明は下メッキ加工です。
通称、町のメッキ屋さんクオリティレベルです。メッキ加工したい商品が塗装が付いていれば塗装剥離これは上メッキ加工、中メッキ加工共に一緒のやり方です。メッキの剥離が全く違います。シアンは使用いたしません。シアンを使って剥離しますと数日かかりますが、町のメッキレベルは酸に付けてクロムだけを剥離しニッケルや銅はバフで削り落とします。納期は早いですがクオリティは下がります。やはり手間をかけて日数をかけ丁寧にする事こそがクオリティに繋がります。例えば、机や椅子、大量生産用で考えるメーカー様はこの工法を好みますが
クオリティを考えるお客様はあまりお勧め出来ません。ただ、お客様がそこまでクオリティを求めていない場合、メッキが付いていたら安い方が良いと言うのも有りになります。結局は、業者様と個人様のクオリティに対する考え方で選んで頂きご満足して頂く事が当社の理念です。

メッキ加工、再メッキ加工、バイクメッキ、クロムメッキ、クロムメッキ処理、車メッキ加工、バイクメッキ加工、トラックメッキ加工

次に、中メッキ加工の方法をお客様にご提案させて頂きます。
メッキ加工されたい物が金属類の場合、そのパーツ(商品)に塗装が付いていたら塗装剥離し、メッキが付いていたらシアンによる剥離を致します。(数日かかります)次にバフ研磨を行うのですが、腐食痕や歪、傷、が有れば研磨で消えるレベルなのか真鍮を用いた楊板金が必要なのか見極めます。楊板金が必要と判断した場合、お客様にご連絡をさせて頂いて楊板金のお値段と納期をご報告させて頂きます。その際、お客様が板金無しでも大丈夫とご返事を頂きますと、そのままバフ研磨作業に移り、板金加工をご判断されますと専門職人による板金加工をさせて頂きます。ここからが納期がプラスされます。共に下地作業が終わりますとメッキ加工に入りますが、まず、銅メッキ加工を行った後もう一度バフ研磨し銅の粉を用いてピンホールに埋めます。そしてもう一度、分厚く銅メッキ加工、分厚くニッケルメッキ加工しクロムメッキ加工致します。

メッキ加工、再メッキ加工、バイクメッキ、クロムメッキ、クロムメッキ処理、車メッキ加工、バイクメッキ加工

当社がお客様にご提案させて頂いているメッキ加工の種類は、上メッキ加工、中メッキ加工、下メッキ加工です。カラーメッキ加工、スパッタリングもお扱いさせて頂いておりますが、今回は上、中、下メッキ加工のご説明をさせて頂きます。
当社の上メッキ加工とは素材が金属類で表面全体が腐食痕や凹み、深い傷があった場合、商品をより錆びにくくしたい、こう様なハイクオリティの再メッキ加工をお望みをされているお客様にご提案させて頂いておりますのがこの上メッキ加工となります。
現在世界のメッキ加工で一番クオリティが良い方法はこの上メッキ加工です。
上メッキ加工の仕方を簡単にご説明いたしますと、メッキ加工をしたい商品をまずシアンに漬け込みます。(数日かかります。)
次に細かい粒子のアルミニウム製金属パテで表面を綺麗に覆い隠します。
更にサフ、プライマーによって生地を整え錆びにくくし銅メッキ、ニッケルメッキ、クロムメッキ加工を行います。

業者様、個人様、年内のメッキ加工についてのご説明

業者様、個人様へ、年内も後2か月近くになりました。メッキ加工のランクによっては加工日数が2か月近くなる事も御座いますので
極力早めのご発送をして頂きますよう宜しくお願い致します。上メッキ加工と中メッキ加工の楊板金有りの再メッキ加工は日数がかかります。
下メッキ加工は加工日数的に大丈夫です。スチール製バンパーとスチール製グリルのお客様のご依頼が大変ご好評頂いておりますが
ご自分で錆を削られたり、腐食痕に板金をされて送って頂きますと、もう一度加工のやり直しをしなければなりませんので手を付けずにご発送して頂く方が、お客様にとってメッキ加工のクオリティも上がりますし、お値段もお安くなる上、納期も手を付けない方がはやくなります。
1メートル前後の金属製パーツに関しましては塗装が付いている場合は塗装剥離をされても大丈夫です。(表も裏も全て綺麗に塗装剥離が出来る事が条件になります。)お手数をお掛け致しますが宜しくお願い致します。

旧車ロールスロイススチール製グリル枠再メッキ加工

ご覧の写真の様なスチール製グリル枠の状態です。お客様にこのパーツの年代をお伺いさせて頂いたのですが、分からないとおっしゃっていましたが錆の状態から言いますと30年以上は間違いなく経っている状態です。お客様のご指定で中メッキ加工と楊板金をご指定して頂きましたので、まず、シアンで数日かけて錆とメッキを剥離、溶かします。グリルの表と裏の状態から錆の部分はまず楊板金が必要になってくるでしょう。結構は板金の大仕事になるレベルです。このグリルのスチールの肉厚は薄くボンデ板程度の厚みでしか御座いませんので、スチール製バンパーの様なスチールの肉厚が無い為、あまり力を入れすぎない様バフ研磨をしなければなりません。しかも真鍮を溶かした板金ですので、その熱さで板金をしたい箇所以外にも熱で穴が広がる可能性もあるのです。やはりバンパーの楊板金よりも生地が薄いグリルも方が難しいです。
このグリルの再メッキ加工には十分な納期が必要となります。

イタリア車旧車アバルトアンチモニ製ナンバー灯再メッキ加工

前回のイタリアの旧車アルバルト、アンチモニ(亜鉛ダイカスト)製リアナンバー灯の再メッキ加工です。
年式が大変古い割に腐食は少ない状態で、メッキの光沢は失われている様な感じでした。
アンチモニ製品の再メッキ加工せれるお客様の中では大変綺麗な状態になります。まずシアンで数日かけれメッキ剥離を剥離致します。
剥離致しますとアンチモニ(亜鉛ダイカスト)の肌はザラザラになっています。このザラザラの肌を綺麗にしないといけないのですが
細かい粒子のアルミニウム製金属パテを使って表面補修致します。そうする事でアンチモニ製品(亜鉛ダイカスト)の肌が綺麗になるのです。
そして錆びにくい様にサフ、プライマーによって生地を整え、通電効果が出る様に無電解メッキ加工を行います。後は当社の中メッキ加工のやり方で分厚く銅メッキ加工し、分厚くニッケルメッキ加工、更にクロムメッキ加工致します。メッキ加工の最終段階に仕上げで青粉で丁寧に磨き写真の様な綺麗にメッキになります。