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メッキ加工、再メッキ加工、バイクメッキ、クロムメッキ、クロムメッキ処理、車メッキ加工、バイクメッキ加工、トラックメッキ加工

次に、中メッキ加工の方法をお客様にご提案させて頂きます。
メッキ加工されたい物が金属類の場合、そのパーツ(商品)に塗装が付いていたら塗装剥離し、メッキが付いていたらシアンによる剥離を致します。(数日かかります)次にバフ研磨を行うのですが、腐食痕や歪、傷、が有れば研磨で消えるレベルなのか真鍮を用いた楊板金が必要なのか見極めます。楊板金が必要と判断した場合、お客様にご連絡をさせて頂いて楊板金のお値段と納期をご報告させて頂きます。その際、お客様が板金無しでも大丈夫とご返事を頂きますと、そのままバフ研磨作業に移り、板金加工をご判断されますと専門職人による板金加工をさせて頂きます。ここからが納期がプラスされます。共に下地作業が終わりますとメッキ加工に入りますが、まず、銅メッキ加工を行った後もう一度バフ研磨し銅の粉を用いてピンホールに埋めます。そしてもう一度、分厚く銅メッキ加工、分厚くニッケルメッキ加工しクロムメッキ加工致します。

メッキ加工、再メッキ加工、バイクメッキ、クロムメッキ、クロムメッキ処理、車メッキ加工、バイクメッキ加工

当社がお客様にご提案させて頂いているメッキ加工の種類は、上メッキ加工、中メッキ加工、下メッキ加工です。カラーメッキ加工、スパッタリングもお扱いさせて頂いておりますが、今回は上、中、下メッキ加工のご説明をさせて頂きます。
当社の上メッキ加工とは素材が金属類で表面全体が腐食痕や凹み、深い傷があった場合、商品をより錆びにくくしたい、こう様なハイクオリティの再メッキ加工をお望みをされているお客様にご提案させて頂いておりますのがこの上メッキ加工となります。
現在世界のメッキ加工で一番クオリティが良い方法はこの上メッキ加工です。
上メッキ加工の仕方を簡単にご説明いたしますと、メッキ加工をしたい商品をまずシアンに漬け込みます。(数日かかります。)
次に細かい粒子のアルミニウム製金属パテで表面を綺麗に覆い隠します。
更にサフ、プライマーによって生地を整え錆びにくくし銅メッキ、ニッケルメッキ、クロムメッキ加工を行います。

業者様、個人様、年内のメッキ加工についてのご説明

業者様、個人様へ、年内も後2か月近くになりました。メッキ加工のランクによっては加工日数が2か月近くなる事も御座いますので
極力早めのご発送をして頂きますよう宜しくお願い致します。上メッキ加工と中メッキ加工の楊板金有りの再メッキ加工は日数がかかります。
下メッキ加工は加工日数的に大丈夫です。スチール製バンパーとスチール製グリルのお客様のご依頼が大変ご好評頂いておりますが
ご自分で錆を削られたり、腐食痕に板金をされて送って頂きますと、もう一度加工のやり直しをしなければなりませんので手を付けずにご発送して頂く方が、お客様にとってメッキ加工のクオリティも上がりますし、お値段もお安くなる上、納期も手を付けない方がはやくなります。
1メートル前後の金属製パーツに関しましては塗装が付いている場合は塗装剥離をされても大丈夫です。(表も裏も全て綺麗に塗装剥離が出来る事が条件になります。)お手数をお掛け致しますが宜しくお願い致します。

旧車ロールスロイススチール製グリル枠再メッキ加工

ご覧の写真の様なスチール製グリル枠の状態です。お客様にこのパーツの年代をお伺いさせて頂いたのですが、分からないとおっしゃっていましたが錆の状態から言いますと30年以上は間違いなく経っている状態です。お客様のご指定で中メッキ加工と楊板金をご指定して頂きましたので、まず、シアンで数日かけて錆とメッキを剥離、溶かします。グリルの表と裏の状態から錆の部分はまず楊板金が必要になってくるでしょう。結構は板金の大仕事になるレベルです。このグリルのスチールの肉厚は薄くボンデ板程度の厚みでしか御座いませんので、スチール製バンパーの様なスチールの肉厚が無い為、あまり力を入れすぎない様バフ研磨をしなければなりません。しかも真鍮を溶かした板金ですので、その熱さで板金をしたい箇所以外にも熱で穴が広がる可能性もあるのです。やはりバンパーの楊板金よりも生地が薄いグリルも方が難しいです。
このグリルの再メッキ加工には十分な納期が必要となります。

イタリア車旧車アバルトアンチモニ製ナンバー灯再メッキ加工

前回のイタリアの旧車アルバルト、アンチモニ(亜鉛ダイカスト)製リアナンバー灯の再メッキ加工です。
年式が大変古い割に腐食は少ない状態で、メッキの光沢は失われている様な感じでした。
アンチモニ製品の再メッキ加工せれるお客様の中では大変綺麗な状態になります。まずシアンで数日かけれメッキ剥離を剥離致します。
剥離致しますとアンチモニ(亜鉛ダイカスト)の肌はザラザラになっています。このザラザラの肌を綺麗にしないといけないのですが
細かい粒子のアルミニウム製金属パテを使って表面補修致します。そうする事でアンチモニ製品(亜鉛ダイカスト)の肌が綺麗になるのです。
そして錆びにくい様にサフ、プライマーによって生地を整え、通電効果が出る様に無電解メッキ加工を行います。後は当社の中メッキ加工のやり方で分厚く銅メッキ加工し、分厚くニッケルメッキ加工、更にクロムメッキ加工致します。メッキ加工の最終段階に仕上げで青粉で丁寧に磨き写真の様な綺麗にメッキになります。

イタリアアバルト旧車ハブキャップ再メッキ加工板金有り

イタリアの自動車メーカである旧車アバルトのハブキャップを再メッキ加工した物です。お客様からお預かりしたハブキャップの状態は
上メッキ加工でないと綺麗に仕上がらないレベルにある位、腐食痕と凹み、キツイ錆でした。お客様的にアバルトのロゴは残して欲しいと言うご要望の為、中メッキ加工による再メッキになりました。当然、上メッキよりもクオリティが下がるであろうと言う覚悟はお客様はされていたのですが、上メッキに近い見栄えのクオリティに大変驚いておられました。まず、錆がきつく腐食痕と凹みがあるハブキャップをシアンで数日かけて剥離し、スチールを裸にしてしまいます。この状態でやっとメッキをかけて出来上がった状態が大体わかります。やはりメッキ剥離で素材はボコボコでした。これを真鍮を用いた楊板金によって肉もりしていきます。肉もりが終了しましたらバフによって研磨致します。
(板金で肉もりした部分と元々の素材の高さを合わせます。

旧車バンパー再メッキ加工

旧車のバンパーに再メッキ加工(リクローム)する事は可能ですが、お客様にクオリティ(ご予算)によって選んで頂かなければなりません。
まず再メッキ加工したいバンパーの錆状態と凹み状態をなおせるレベルが上メッキ加工になるのか、中メッキ加工に楊板金をしてになるのか、下メッキ加工でいけるレベルなのかです。
上メッキ加工ですと大概の腐食(錆強)したバンパーだとしても綺麗に修復出来ます。中メッキ加工ですと楊板金をした上ですと綺麗に仕上がります。下メッキ加工ですと腐食があまり無いレベルでしたら綺麗に仕上がります。見栄えのレベルはこの様な感じです。
クオリティにはもう一つ錆びにくさがあります。やはり上メッキ加工、中メッキ加工、下メッキ加工の順番になります。
納期もクオリティが良い加工の方が納期がかかります。(手間が大変かかります。)
納期優先で考えるならば下メッキ加工が良いと思います。但し、綺麗さ、錆びにくさのクオリティは下がってしまします。

希少価値車旧車サニークーペ3Dプリンターエンブレムメッキ加工

希少価値車で旧車サニークーペの純正エンブレムを表面と裏面を3Dスキャンし、3Dプリンター作製した物です。
なぜ、純正エンブレムが有るのに3Dプリンター製作したかといいますと、この劣化したエンブレムは素材が樹脂(ABS)でこのまま剥離剤でメッキ剥離いたしますと間違いなく樹脂自体を傷める(ひびや割れ)が生じます。そうなれば、何の為に再メッキするか意味がなくなるので
純正エンブレムを3Dスキャンし(データ)3Dプリンター(樹脂で製作)をして劣化したエンブレムが再メッキで綺麗になった物を創る方法をとった訳です。当社は、3Dプリンターで製作した樹脂にでもモーターショークオリティのメッキが可能ですので、劣化樹脂のメッキ加工でお困りの業者様、個人様にはこの様な方法で行う事をお勧めさせて頂いております。当社のモーターショー用メッキ加工でも、偽物のメッキ加工でもメッキを剥離しなければ再メッキ加工は出来ないので断然にこの3Dプリンターメッキが良いです。

旧車911ポルシェのフレームメッキ加工

このパーツは旧車911ポルシェのアルミニウム製モールをメッキ加工する前の写真です。(ドア周りのモール)
オーナー様は外国の旧車をレストア販売されているデモカーです。
この911前はドア付近のモールはメッキだったのですが、その後メッキでは無い塗装がかかったモールにメーカーが変更したため
恐らくこのモールをメッキ加工して911に装着するとオンリーワンの車に・・・
そう言う事で宣伝になるのではとご依頼があったわけです。このモールはドアから見えるところは案外少ないのですがドアの内部には
しっかりいっぱいにモールが入っている為こんなに長く数量も多いです。黒色の塗装が付いているモールは塗装剥離を致します。
全てのドアモールに塗装が付いていない状態になったところでアルマイト剥離致します。アルミニウムには錆とめをしてあります。それが皆さんご存知のアルマイトです。スチールの場合は、亜鉛メッキですよ。素材によって違います。

ドアメッキ加工について。

現在、当社のドアメッキ加工の受け付けに付いてですが、中古ドアのメッキ加工が大変に込み合っている為、受付を中止させて頂いております。尚、新品ドアのメッキ加工の受け付けはお受けさせて頂いております。中古ドアのメッキ加工が空き次第ブログにてご連絡をさせて頂きます。新品ドアでメーカーの箱に入っている状態での受付になるのですが、トラックの車種、エンジン形式等、車検書のコピーをファックスして頂ければお客様よりドア料金納金後、当社にてお客様の代わりにメーカードアを購入しメッキ加工する事は可能です。
お互いのトラブル防止の為、代理での購入依頼書にサインをして頂く事は必須になります。
ドアメッキ加工の納期に関しまして、かなりの月日が予想されますので、あまり納期に余裕が無いお客様は、ご遠慮下さいます様宜しくお願い致します。ドアメッキ加工のご請求に関しまして完成後、ファックスかメールにてご請求書を送らせて頂きます。