30Z用ロッキーオートオリジナルパーツ再メッキ
2017年10月07日
この商品は、30Z用で受注生産せれている足回りパーツです。
ご覧の様に錆が出ていてクロムメッキ自体もくすんでいます。
メッキが付くと車に装着すると不具合がある箇所もあるので
その部分は取り外すか養生しなくてはいけません。
再メッキ加工する前にばらせるところは全てばらして
シアンでメッキをはくりします。
剥離が終わりますと次はバフ研磨です。ご覧のように形状はパイプも
三角形をしてるパーツなので外側は綺麗に磨けるのですが
三角形の内側はバフが入りませんので、ルーターなどで磨いていきます。
やはりこの磨くところでどれだけ綺麗に素材を磨けるかによって
クロムメッキをかけて後のクオリティが随分と変わってきます。
大事なことは極力この時点で手間をかける。
頑張って手間を掛けると、スチールがまるで鏡みたいにピカピカになります。
次は、銅メッキを分厚く続いてニッケルメッキを分厚く更にクロムメッキ加工し
磨いて終わりです。ばらした部品を組み立ててと言う感じです。
カテゴリ:ブログ