旧車のアンチモニ製(亜鉛ダイカスト)パーツのドアハンドルやエンブレム、グリル、ハブキャップ、バンパーの再メッキ加工
2017年10月27日
このパーツは旧車のドアハンドルです。近年のアウター(外装用)ドアハンドルは樹脂(ABS)を使用し、その上にメッキ加工(アルミニウム蒸着メッキ及び大量生産用電気メッキ)か塗装で仕上げています。30年程前まではアンチモニ(亜鉛ダイカスト)鋳物を大量生産で加工した物をメッキ加工したパーツがほとんどでした。旧車愛好家のお客様は手入れをしっかりされていますが、この様な年式が古くなりますと
ディーラー在庫が無い為、レストアするのに大変な苦労があります。外装で言えばバンパー再メッキ加工、グリル再メッキ加工、エンブレム再メッキ加工、ドアハンドル再メッキ加工、モール再メッキ加工、ホイル再メッキ加工、ハブキャップ再メッキ加工、塗装、内装で言えば座席の張り替え、ダッシュボード等、エンジンオーバーホール、様々なパーツに手をかけなければなりません。当社はメッキ加工だけでは無くレストア全部をサービスさせて頂いておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
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