大型部品(トラック用ドア、大型トラック用サイドバンパー、バンパー、グリル、モール、等)2300ミリ超のパーツ(部品)にメッキ加工が出来ます。
2018年01月01日
トラック用や自動車用のドアにメッキ加工、大型トラックのサイドバンパーにメッキ加工、大型トラックのフロントバンパーにメッキ加工
日本の旧車、ヨーロッパの旧車、アメリカの旧車、等のフロントバンパーやリアバンパー、グリルの様々な大型部品(大型パーツ)にメッキ
加工(再メッキ、リクローム)が可能です。
部品(パーツ)の形状や素材によっては6メートルまでメッキ加工が可能です。
今回も、普通のメッキ屋さんでは出来ない様な大きな部品(パーツ)を例に出して業者様と個人様にに分かりやすくご説明をさせて頂きます。
一つ目はトラック用のドアでご説明をさせて頂きたいと思います。
度々、皆様にご説明をさせて頂いています様に当社のメッキのクオリティを大きく分けて三段階に分け、上メッキ加工、中メッキ加工、
下メッキ加工に分かれており、クオリティが高いメッキランク程、メッキ加工(再メッキ、リクローム)が出来る部品(パーツ)の大きさが
小さくなります。
ドアの大きさはトラック用ドアも自動車用ドアも形状(デザイン)こそ変わりますが大きさは殆ど変りませんので、まず全ての車種のドアに
メッキ加工が出来ます。(1月1日現在トラック用ドアのメッキ加工の予約が大変多い為お問い合わせ下さい。)
新品ドア(ディーラー物)パーツの場合は付属品(ドアヒンジや鍵パーツ、配線、ドアガラス、ドアのインナーパネル等)が装着されて
いない状態ですが、中古ドアは基本それらの部品が装着されている為、車両屋さん等で外して頂けなければメッキ加工が出来ません。
ドアメッキ加工の場合は新品ドア(ディーラー物)は上メッキ加工と中メッキ加工、下メッキ加工の中から選んで頂く事が可能になりますが
中古ドアの場合は中メッキ加工でなければなりません。
二つ目の大型部品(パーツ)の例えですと、大型トラックのサイドバンパーです。
上メッキ加工と中メッキ加工の最大の長さは2300ミリ強です。その理由はこれ以上長いパーツをメッキ加工(再メッキ、リクローム)すると
見栄えのクオリティが下がる為それ以上の長さはお勧めしておりません。
しかし、下メッキ加工ならば最大6メートルまでメッキ加工が可能になります。
当然、自動車などのバンパーやグリルは大きいパーツと言ってもここまで大きなパーツは存在致しません。
と言う事はアメ車の様な大きい自動車のバンパーやグリルもメッキ加工が出来ると言う事です。
今までのご説明は金属部品(パーツ)ですが、樹脂パーツの場合は変わってきます。
樹脂の場合、金属の様に強度が無くメッキ加工を行う前の下地処理で使用する薬品に素材が耐え切れずひび割れを起こしてしまう事が
有りますので基本新品の樹脂にメッキ加工させて頂いております。(古い樹脂パーツもメッキ加工が可能な物も御座います。)
樹脂パーツ(部品)のメッキ加工対応の大きさは2000ミリが最大です。
パーツで言いますと、大型トラック用FRP製フロントパネル(いすゞギガ)このパーツと同等な大きさであればメッキ加工は大丈夫です。
又、他の素材の樹脂(ABS、PP、アクリル、等)は大丈夫ですが、FRPに塗装や汚れが付いていますとメッキ加工しても綺麗にならない
為、メッキ加工が出来ない事が御座いますのでお問い合わせ下さい。
昨日の小さいパーツにメッキ加工のご説明させて頂いたボルトから先程ご説明をさせて頂いた大きなパーツ大型トラックのフロントパネルや
ドア、大型トラック用バンパーやサイドバンパーにメッキ加工が可能です。
大型トラックやトレーラー等の大型部品(パーツ)にもメッキ加工が可能ですので、当然、自動車やバイクなどのパーツ(部品)は大きい
パーツになりません。普通の大きさですので、お気軽にメッキ工房光沢屋にお問い合わせ下さい。
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