水晶を組み込んだオリジナルブレスレットを再メッキ加工(リクローム)個人様と業者様にご紹介させて頂きます。
2018年04月29日
本日のブログは、水晶を組み込んだオリジナルブレスレットを再メッキ加工(リクローム)するのですが元々、新品でこの水晶を組み込んだ
ブレスレットをメッキ加工している方法はロジウムメッキ加工でこのブレスレットを手首に付け約3か月程で地肌を見えてきて見栄えが台無
しになる状態です。
このブレスレットのオーナー様よりこれらの理由より当社に長持ちする再メッキ加工(リクローム)をご依頼して頂きました。
既にこのブレスレットの素材自体が人間の汗や油脂、傷によりダメージが大きくかなりの手間を必要と致しますし、あまり再メッキ加工(リ
クローム)をし水晶自体にもよろしくない為に一回こっきりの加工が望ましいと考えます。
このブレスレットに付着しているロジウムを完全に剥離致します。
次に出来るだけブレスレット表面を磨き再メッキ加工(リクローム)完成後綺麗に仕上がる為です。
この研磨作業は自動車のバンパーやグリル、バイクのホイル等な磨きと違いこう言うブレスレットや装飾小物を磨く為の機械が必要な為に
専門職人に磨いてもらわなくてはいけません。
そう言う作業をしてブレスレット表面が有る程度綺麗になりますとニッケルをかなり分厚目に漬け込みます。
ここが最大のポイントになります。
世界の超一流ブランドの小物パーツはここまで手を加えていない為に、今回ご依頼して頂いたオーナー様は特別仕様の水晶付きブレスレット
を手に入れたオーナー様になります。
売られている同じブレスレットと比べても輝きのクオリティと長持ちのクオリティが断然良くなっております。
この数日、当社のホームページ上のブログには希少価値が高い物にメッキ加工や再メッキ加工(リクローム)したエピソードや
例えをマニア様や業者様、個人様にご紹介、ご提案させて頂いておりますが皆様の愛用している希少価値が高い物や、拘りが有る物、
様々な物に更に希少価値が高く世界で一つだけの物を創られては如何でしょうか?
女性が身に着ける指輪、ブレスレット、腕時計、鞄や財布の小物部品、男性が身に着けるベルト、ネックレス、数えれば切が無い位御座いま
す。
一度、身に有る物をイメージして世界に一つだけのオリジナルを創作して下さい。
当社、メッキ工房光沢屋の他社様との違いはメッキ加工や再メッキ加工(リクローム)を行える物が多く、お客様が望まれるメッキの種類や
そのメッキのクオリティを最大まで高める事が出来る事とお客様の予算内でどのメッキランクが可能なのかと言うご相談もお答えする事が出
来ます。
但し、ストレートで言いますと予算を抑えますと当然クオリティは落ちてしまいます。
やはりお客様がご予算が有るのであれば手間を掛けて出来るだけ物の表面を綺麗にした上で最高品質で分厚いメッキをされる事が望ましいと
は思います。
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