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樹脂製バンパー 樹脂製グリル 樹脂製アイライン 樹脂製アウタードアハンドルに最高級モーターショー用クロムメッキ加工をご依頼したい個人様と業者様へ

当社のお客様は業者様だけではなく

個人様もご依頼して頂いて加工をお受けさせて

頂いております。

旧車の自動車、旧車のバイク、旧車のトラック部品は

現行車と違い金属製部品が多いですが

現在の車は内装部品は勿論ですが

外装部品の殆どが樹脂で出来ています。

金属製部品の場合,クロムメッキ加工で使用する

キツイ薬品に溶けたり割れたりは致しませんが

樹脂製品は金属より素材が弱く薬品に負けてしまい

溶けたりヒビが入ったり、割れてしまう危険性があります。

樹脂と言う素材は金属より経年劣化するスピードも早く

年数が経てば経つほど素材の柔軟性が失われ硬くなります。

こうなってしまいますと人間の皮膚で言うと子供の皮膚の弾力性と

年配の方の皮膚の弾力性が違う様に例えば

冬に石鹸を付けて手洗いした時に指の皮膚の状態によって

指の腹がひび割れする事がこの状態によく似ています。

金属よりも樹脂の方が素材的にはナイーブなので

新品を加工するならともかく年数が経つとメッキ加工に於いて

樹脂部品にデメリットが発生しやすくなります。

そのデメリットが、ヒビが入ってしまったり割れたり。

この様にお客様にとって散々な結果に至ってしまう恐れが

御座いますので、経年劣化性樹脂にクロムメッキ加工や

カラーメッキ加工をご希望されたり

お見積りされるご相談はその部品を当社に送って頂いた上で

クロムメッキ加工に耐えられる素材なのかを検査させて頂いてから

お客様に加工の可か不可かのお話と

可で有るならば加工賃と納期の御商談をさせて頂く事になります。

当然、自動車メーカー純正部品やバイクメーカー純正部品、

トラックメーカー純正部品等の梱包された新品未使用品の

ほぼ全てに近い確率で最高級モーターショー用クロムメッキ加工が

可能となりますがお見積りに於いては過去、当社で加工した部品が

同じ部品を加工した事が有るならばお見積りはお電話で

お答えさせて頂く事が可能ですが

それ以外の部品は部品を検品させて頂かなければ

お答えさせて頂く事が出来ませんので

お手数ですが当社に送って頂く事になります。

その際に、ご依頼して頂いたお客様とお見積りと納期が

合わない場合はお客様の送料ご負担となりますが

お客様の元へご依頼部品をご返送させて頂きます。

これらのご説明に於いて、

当社に最高級クロムメッキ加工を依頼して頂くお客様

お見積りのお客様にはスムーズかつ迅速な対応を心がけておりますが

当社にお客様のご依頼部品が到着した際に到着した順番に

検品させて頂いておりますので、当日にお客様にお電話連絡や

メール連絡が後日になる事が御座いますがご了承下さい。

ご覧の写真はポリプロピレン製樹脂(刻印付き)の

表面に金属被膜で覆い電気メッキ加工を施した

最高級モーターショー用クロムメッキ加工部品ですので

メーカー純正メッキ部品よりも綺麗さのクオリティと

長持ちさのクオリティは良いです。

10数年前の古びた樹脂製グリルの新品がメーカー在庫に無い為に最高級モーターショー用クロムメッキ加工を施す  茨城県の個人様

上の写真は10数年前のメーカー純正ABSメッキグリルに

最高級モーターショー用クロムメッキ加工を施した物です。

90日前位にこのブログでビフォーをご紹介させて

頂きましたので出来れば一度見て下さい。

このグリルを当社にご依頼して頂いたお客様から

お聞きしたお話ですが経年劣化して醜くなってしまった

樹脂製グリルがインターネットオークションでは

結構なプレミアが付いているとの事です。

今から、30年前以前は金属製グリルが支流だったのですが

それ以降は、国産車、外国産車問わずグリルにはABS素材やポリプロピレンを

使用する様になりました。

金属製グリルの場合は、再メッキ加工に使用する剥離剤によって

素材の金属までも溶けてしまう事は亜鉛ダイカスト(アンチモニ)

以外無いのですが、樹脂の殆どが石油から出来ていますので

樹脂上のメッキを剥離するのに

樹脂その物まで溶かしてしまったり、ひび割れしてしまう事が

有る為にかなり大変な手間が掛ってしまう事になります。

その為に、経年劣化した樹脂にクロムメッキ加工や

再メッキ加工(リクローム)を施す前に厳重な検品を

させて頂く事になります。

その為に、ご依頼頂いた全ての経年劣化樹脂に

加工の対応が出来る訳では御座いません。

上の3枚目の写真位までがグリルの表面で

傷防止の為に塩化ビニルを貼り付けておりますが

テープを少し剥がしてアップ写真を見て頂くと

グリル細部までしっかりと綺麗に加工が出来ているのが

お分かりになられると思います。

この最高級モーターショー用クロムメッキ加工は

純正メッキグリルより綺麗で長持ち致します。

(新品素材の場合)

その為にメーカー様の様に大量生産が物理的に出来ない

為に大変レアなグリルとなります。

そして当社の最高級モーターショー用クロムメッキは

金属皮膜により分厚くなる為に

写真のグリル裏面に黒色の取り付け部品に

養生しなければ分厚さで取り付け困難になる程です。

更に、本物の電気メッキ加工による作業となりますので

銅色の痕が裏面に必ずあります。(2か所プラチナ製治具を使用する)

金属の部品に本物のクロムメッキ加工

所謂、電気を使用するメッキ加工には必ず部品裏面に

治具痕が残りますが、これと一緒です。

これこそが、見栄えのクオリティと長持ちするクオリティ

両方をかな揃えている最高級品質である証です。

当然、大変な手間を要するためにお値段もお高くなりますが

その分、待ちに待った最高級モーターショー用クロムメッキ

パーツがお客様に届いた時の見栄えの綺麗さと

パーツを持った時の金属の様な重さでビックリされる

事でしょう。