自動車、バイク、トラックで使用するブラケット部品に黒皮、クロメート及びユニクロメッキ加工をご希望の業者様と個人様に

この部品は黒皮とユニクロメッキ加工の

完成品ですが約2週間前に加工前の写真を

ブログにてアップさせて頂いておりますので

宜しければブログをご参照ください。

当社にユニクロメッキ加工の再メッキ加工

(リクローム)や今回の様に新たな部品に

ユニクロメッキ加工を施す

ご依頼の多くは写真の様な小物です。

大きな部品にもユニクロメッキ加工や

黒皮と言われるクロメートに於いても

加工は全く問題なくお受けする事は可能ですが

今回はブラケットや小物

所謂、紛失が絶対に許せない物の場合に

この様に部品に針金を10個単位でくくり

紛失防止をさせて頂いております。

このメリットは紛失だけでは無くて

ご依頼の個数が多い場合に個数検品させて頂く

又は、加工が完成してからの数量検品する場合にも

時間が短く済むと言う事が御座います。

これは加工する側だけのメリットだけでは無くて

ご依頼して頂いた業者様や個人様にも

メリットが御座います。

小物部品はどうしても大きな部品と違い

紛失のリスクがつきます。

その理由は、この様な小物部品の場合

バレルと言う網目の籠にご依頼部品を入れて

ユニクロメッキ、黒皮クロメート加工するのですが

加工が完成し網目の籠から小物部品を出す時に

1個づつ指で摘まんで出す訳では無くて

バレル裏面を叩いて出すので小物は勢いよく

どこかに飛んでいく事があるのです。

これは小さければ小さい部品程

このリスクが御座います。

このリスクはどこの同業者様も御座います。

このデメリットは

あってはならない事では御座いますが

作業工程上よく有る事では御座いませんが

無い事は無いデメリットです。

各ユニクロメッキ、クロメートメッキに携わる

当然、従業員は小物の紛失に

大変シビアに感じ作業しております。

一番良い方法はこの様に針金でくくる事が最善です。

当社にユニクロメッキ加工や黒皮などの

クロメート処理をご希望される業者様、

個人様は現在販売されていない希少価値がある

ブラケットや自動車の化粧ボルトなどの

紛失厳禁部品は写真の様に小物の場合は

針金でくくりつけてご発送して頂くと大変助かります。

お客様には大変お手間をお掛け致しますが

小物部品の紛失防止の為

何卒ご協力くださいます様宜しくお願い致します。

尚、手のひらサイズ以上の部品は

この様な紛失防止作業の針金通しはいたしません。

あくまでも指で摘まむ様な部品です。

クロムメッキ加工依頼部品の場合は

小さなワッシャやボルト、ナットは

紛失防止の為に針金通しをして頂くと

大変に嬉しく思います。