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車メッキ加工でケンメリのリアバンパーをリクロームする 千葉県の業者様

本日のお話は旧車ケンメリの

リアバンパー再メッキ加工

(リクローム)のご説明になります。

このバンパーのご依頼主様は

初めての業者様ですがこのケンメリを

預けておられるオーナー様より

当社指定して頂いた大変光栄なご依頼です。

ですので当社のホームページに掲載している

このブログをご覧になられていると思います。

今日、お預かりさせて頂いたケンメリの

リアバンパーに対する再メッキ加工

(リクローム)の方法と当社の

メッキランクの両方をオーナー様に

分かりやすくご説明を

させて頂きたいと思います。

ご発送頂いた業者様にはご説明をさせて

頂いたのですが上の写真添付を

ご覧になられます様にリアバンパー表面の

錆は全体的にプツプツとした感じが

全体的に広がりクロムメッキの光沢が

ご覧の様になっております。

リアバンパー裏面は錆が全体的に有り

一番キツイ錆はコーナー部分になります。

今までのケンメリリアバンパーを

再メッキ加工(リクローム)させて頂いた

経験から申しますと当社のメッキランク

中メッキ加工(分厚いメッキ)で

一定の見栄えのクオリティが

出るのではと考えられます。

このリアバンパーの腐食状態から

申しますと中メッキ加工(分厚いメッキ)

+板金加工が必要な確率は

40セント位だと思います。

結局の所リアバンパーに付いている

メッキを完全に剥離しなければ板金が

必要か必要で無いかは分かりませんが・・・

上メッキ加工を行わなければ

綺麗にならない程経年劣化は

していない様に思います。

お客様にとってコストを考えると

当社のメッキランク中メッキ加工

(分厚いメッキ)とメッキを完全剥離して

バフ研磨作業でも消えない腐食痕が出た場合

(お客様に板金加工をされるかどうかのご連絡)で

板金加工が一番良い選択だと判断させて頂きました。

但し、上メッキ加工の様に中メッキ加工

(分厚いメッキ)の場合は生地に

メッキ用サフェーサー及びプライマー処理を

行っていませんので錆びにくさの

クオリティを最大限に追求されるのであれば

上メッキ加工の選択も有りになりますが・・・

中メッキ加工(分厚いメッキ)の加工方法は

バンパー表面に付いているメッキ

(銅メッキ、ニッケルメッキ、クロムメッキ)と

錆をシアンにより完全に溶かしてしまいます。

次にバフ研磨作業を行いますが

板金加工が必要で無い場合は420番研磨

(顔がはっきりと写り込む)レベルまで磨きます。

そして銅メッキ加工を行い研磨素地の

ピンホールを埋める為にもう一度バフ研磨し

その時に削れた銅の粉を利用し

ピンホールに埋めていきます。

そしてもう一度銅メッキ加工続いて

ニッケルメッキを分厚く

最後にクロムメッキ加工を施し

仕上げに細かい粒子の研磨剤で

クロムメッキ表面を丁寧に磨いて完成になります。

自動車パーツ(バンパー、グリル、モール、ホイル、アウタードアハンドル、等)のメッキ加工のお見積りに関しまして個人様と業者様にお話しさせて頂きます。

本日は自動車パーツ(バンパー、グリル、

モール、ライトリム、アウタードアハンドル、

ホイル、等)のメッキ加工や再メッキ加工

(リクローム)に対して個人様や

業者様からのお見積りでの

お問い合わせに関しまして

極力分かりやすくご説明をさせて頂きます。

個人様と業者様のメッキ加工や

鏡面ポリッシュに関しましたお見積りの

ご相談は自動車で言いますと

旧車と現行車が御座います。

現行車に関しましてはメッキ加工されたい

パーツが新品未使用品で尚且つ過去当社で

メッキ加工をお受けさせて頂いた事が有る

パーツが御座いましたらお電話やメールでの

お問い合わせにて直ぐにお値段を

お答えさせて頂く事が可能となります。

しかし現行車で新品未使用品以外の

パーツに関しましてのメッキ加工の

お見積りのご相談はお電話やメールでの

お見積りは残念ながら不可となります。

現行自動車の新品未使用部品以外の

お見積りは当社にご発送して頂くか

もしくは概算値にはなりますがメールでの

写真添付になります。

写真添付の場合は部品全体の写真と

部品裏面の写真、素材が何で出来ているか?

(スチールやABS等)塗装が付いているか?

等が分かる様にして頂く事が条件になります。

次のご説明は旧車に関しまして

ご説明をさせて頂きます。

当社にメッキ加工や再メッキ加工

(リクローム)、鏡面ポリッシュに

関しましてのご依頼が多いのは

旧車パーツが大変多いです。

今まで個人様や業者様から加工依頼して

頂いた膨大な資料を保管させて頂いております。

その事からお客様に対してお見積りの

お話はスムーズに進む事が多いです。

しかし、国産車、外国産車を問わず

旧車の場合、部品は年数や保管の状態により

経年劣化状態に差が御座います。

その経年劣化による加工賃の差等は

御座いますが概算値でのお見積りは

お電話でのお問い合わせでお客様に

お値段をお答えさせて頂く事は可能です。

その場合は事前にメッキ加工されたい

自動車名(例えばベンツ280SL等)と

部品の名前(例えばバンパー等)

大きさ(縦と横と高さ)

その部品表面に塗装やメッキが

付いている状態なのか?

部品表面の錆の状態や板金加工されたい

場合は凹みや歪みがどの程度なのか?

最も大切なのはメッキ加工されたい部品の

素材が何で出来ている?

(例えば磁石に反応するのならスチールだとか)

これらの情報をお電話でのお問い合わせ

頂く前に調べてメモして頂いて

ご連絡して頂くと概ね概算値では

御座いますが的確なお見積りを

させて頂く事が可能です。