老舗ジロン自動車株式会社に納品
2019年06月02日
上の写真は希少価値車のベンツグリルを納品させて頂いた時です。このジロン自動車株式会社様は全国でも1番か2番の海外希少価値車や現行の外国産車を扱う老舗の大切なお客様です。ジロン自動車株式会社のお客様は目が肥えている方ばかりで当然、旧車のクロムメッキパーツが腐食していたり凹んで板金加工が必要な場合はジロン自動車様から当社にメッキ加工や板金加工のお仕事を頂いております。当社がジロン自動車株式会社とお取引させて頂いて10年を超えています。有り難い事です。当社として御社とお取引で光栄な事は前途でも述べました様に海外希少価値車の日本で1番か2番の超名門ブランド様に再メッキ加工や板金加工の見栄えのクオリティと腐食しにくいクオリティを認めて頂いて10年を超えるし認めて頂いた所に嬉しさが御座います。この事は仕事を頑張る上で大変自身にもなり励みになります。お金だけでは無い大切な事が信用が大事だと考えております。さて今回のパーツの再メッキは希少価値車であるベンツのスチール製グリルの上部部品と下部部品で全面歪が有る物を出来る限り表面補修を施した上で分厚くメッキ加工を施す事をお客様から当社にご要望して頂いた商品を納品させて頂いた上でジロン自動車株式会社様の工場責任者の方と私が双方検品させて頂いている写真です。写真では傷防止の為の透明な塩化ビニルでパーツに貼っていますが歪はご覧の様に消えています。更に写真のアップ部分であるグリルのRがかかっている箇所、この場所はメッキがのりにくくクロムメッキの下地であるニッケルが見えてしまう場所でもあります。このグリルの場合は、この場所を透明な塩化ビニルを剥がして目視すると再メッキの見栄えのクオリティが分かります。年式や車種によりグリルやバンパーや様々なパーツの長さ、形状が当然変わっていますが、検品するにあたって一番見なければいけない個所はメッキがのりにくい箇所をまず目視する事にあります。そこを見ればパーツ全体の見栄えのクオリティが大体分かります。
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