以外にメッキ加工が難しい自動車モールについて
2020年10月08日
様々なモーター関連部品の中でも
以外に自動車モールに対してリクロームが
難しい事を御存じではない方が少ないと
思いますのでお話させて頂きます。
最近の自動車モールは樹脂製に特殊な塗装や
クロムメッキが施されている事が
殆どだと思いますが旧車の場合、ステンレス、
真鍮、スチール稀に亜鉛等の金属素材を使用して
加工が施されておりました。
殆どのモール素材は細長い上に肉厚が薄く
破損しやすい状態です。
塗装と違ってモーター関連に特化した
装飾クロムメッキ加工は銅、ニッケル、
クロムと言う金属メッキ液に長時間電気をかけて
漬け込みます。
その為にモールの様な部品は熱に弱くメッキも
分厚くなる為に完成したモールを自動車に
装着すると少しながら歪が出てしまう事が御座います。
その様になってしまうと自動車修理業者様が
それを取付するのに作業時クリアランス調整が
必要となります。
そう難しい作業では無いのですが・・・・
特に再メッキ加工の場合にはこの様な事態を想定して
業者に依頼しなければいけません。
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