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真鍮部品の経年劣化とは?

真鍮部品は極めて腐食しに対して強く

例えて言うのなら洗面所やトイレ、

風呂場などの蛇口やそれに付随する物に

採用されている事が多く水回りで

この素材は力を発揮します。

このクロムメッキ加工方法は

装飾クロムメッキ工場で簡素な施工として

行われております。

表面のメッキが薄くてもスチールや

アルミウムなどの様に直ぐには

錆は出ません。

モーター関連部品に採用されている事は

意外に少なく旧車のモールやエンブレム、

グリル周りに採用されている事が

稀にあります。

この真鍮の腐食は他の素材の様に

表面にブツブツ上の突起物が出る事は

少なく反対に腐食により陥没する様な

現象がおこります。

この様な経年劣化の場合にはバフで磨いて

腐食部分を平らし素材を戻すことは

困難な為に板金加工や表面補修などを

行わなくてはいけません。

真鍮部品にクロムメッキ加工が施されている

物に対してはメッキに光沢が無くなってきた

時点でリクロームされる事が

望ましいと言えるでしょう。