旧車モンキーバイクアルミニウム製カバー再メッキ加工(リクローム)(愛知県、個人様)
2018年08月13日
バイクパーツの中でメッキ加工や再メッキ加工(リクローム)のご依頼が
一番多いのがこれらのクランクカバーパーツになります。
バイクの側面に有り皆様も見られた事はあると思います。
バイクメッキパーツとしては一番目立ちます。
このてのカバー類の素材はアルミニウムで出来ており
鋳物が多いです。(ダイカスト)
自動車(旧車)で言うのならばボンネットを開けたところに付いてある
タペットカバーになります。
新旧問わず、海外産バイク、国産バイクの純正カバー類の多くが
クロムメッキ仕上げになっており腐食したり
バイクが転倒しカバーに傷が付いたとしても純正メッキクランクパーツを
購入する事が可能です。
しかし、旧車の場合メーカー在庫自体が無く
当然生産もされていない事から、当社の様な専門工場に加工依頼しなければ
綺麗にならず
どこのメッキ業者に加工依頼したら良いのか皆様悩まれます。
この悩みは歴史のある自動車屋さん、バイク屋さんも悩まれるのですから
当然、個人様も悩まれるのは当たり前です。
皆さんがよくご存じのメッキと言いましても
その種類は細かく分類すると三桁になる上に
その一つ一つのメッキ加工の専門工場も加工の出来の良さが
全く違う為に更にご自分に合った業者を見つけるのは
困難なのです。
この様にメッキに関する事で業者様や個人様のお悩みが無い様に
お仕事をさせて頂いているのがメッキ工房光沢屋なのです。
インターネットで調べたメッキ会社に電話やメールで相談したけれど
その素材の物は加工が出来ないと断られたり
電話でメッキ加工の相談をしているのに親身になって答えてくれない等
このブログをご覧の皆様の中には
そう言う事で苦労されてらっしゃる経験がある方は多いと思います。
中には丁寧に相談にのってくれるメッキ会社もあるのですが・・・
当社は、100セントでは無いかも分かりませんが
出来る限りお客様のご相談にお答えさせて頂ける様に
各お客様、お一人、お一人に合ったメッキ加工をご提案させて
頂ける様にさせて頂いております。
因みに、この写真のパーツで言いますと
アルミニウム製ダイカストで腐食が酷い場合
通常のクロムメッキ加工では完全に綺麗にはなりません。
どうしたら新品の様な仕上がりになるのかと言いますと
剥離後に表面補修と言う工程をすることにつきます。
アルミニウムパーツに板金加工することは大変に難しく
例え出来たとしても新品の様に綺麗に腐食痕や傷が
見えなくなる事は御座いません。
但し、お客様が少し位は傷や腐食痕が仕上がり時に出てしまうのは
仕方がないとお考えのお客様は良いのですが
どうしても見た目が醜いパーツだとしても新品の仕上がりにしてほしいと言う
お客様がいてらっしゃるのなら表面補修と言うご提案が御座います。
この様に各お客様のお考えのメッキのクオリティに合わせさせて頂く事を
モットーにさせて頂いております。
この様にメッキの工程のご説明を当社のメッキランクに分けて
丁寧にご説明させて頂きお客様にご納得して頂ける様に
心がけて営業させて頂いております。
お気軽にご相談ください。
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