自動車部品エキゾーストパイプ、バイク部品エキゾーストパイプ、トラック部品エキゾーストパイプにクロムメッキ加工 個人様と業者様
2018年10月09日
写真のエキゾーストパイプは
大型トラックの純正エキゾーストパイプを
クロムメッキ加工を施した状態です。
トラックの場合
小型トラックから大型トラックまで
パイと長さは違いますが基本、一本で出来ています。
メーカー純正エキゾーストパイプの素材は
100セントスチールで出来ており
黒皮処理し腐食対策されています。
そのエキゾーストパイプ表面の
黒皮を剥離しバフ研磨により360度
全て磨き分厚くクロムメッキ加工致しますと
この様な高級感ある光沢が得られます。
トラックのエキゾーストパイプは
キャブ下部に有るエンジンとシャーシ―前方に
排気ガス触媒とを繋げる部品ですのでワックスがけ等の
手入れは車両下にもぐって行わなくてはいけない為に
自動車、バイク、トラックの中では一番手間が掛ります。
次に自動車のエキゾーストパイプですが
純正の場合はパイはトラックよりも
排気量が低いので径は小さめで長さも短いです。
自動車のお客様でエキゾーストマニホールドに
クロムメッキ加工やポリッシュ加工を
ご依頼される業者様はいてらっしゃいますが
エキゾーストパイプにクロムメッキ加工を
施して欲しいと言うお問い合わせは
あまり無いのが現状です。
反対にトラックの
お客様はエキゾーストマニホールドに
クロムメッキ加工を施して欲しいと言う
ご依頼は滅多に御座いません。
続いてバイクの場合ですが
この3種の車で一番エキゾーストパイプに
クロムメッキ加工を施して欲しいと言うご依頼は
圧倒的にバイクのお客様です。
エキゾーストマニホールドのお客様も
やはりバイクのお客様が一番多いです。
バイクはボンネットで
隠れる様な作りになっていない上に
全て丸裸状態ですから部品に
クロムメッキ加工を施したら
その分だけ見栄えが洗練された物になります。
これら3種の車はほぼエキゾーストパイプに
クロムメッキ加工を施す事は可能ですが
エキゾーストマニホールドはそう簡単にはいきません。
その理由は素材と形状にありますが
車が6気筒だと6本が入り組んで1か所に絞られます。
こらは電気を使用するクロムメッキ加工に於いて
大変厳しい加工となります。
入り組んだ箇所はバフ研磨などで使用する
バフが当たらない上に電気が万遍なく各パイプに
流れない為に全体に綺麗にクロムメッキがのりません。
その為にクロムメッキ加工では綺麗にならないので
ポリッシュ加工で金属の光沢を出す事により
クロムメッキ加工の様に仕上げる
業者様もいらっしゃいます。
素材や形状にもよりますが
クロムメッキ加工とポリッシュを
使い分けて依頼する事が望ましいと言えます。
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