カラークロムメッキ

素材:スチール、アルミニウム、ステンレス、アンチモニ(亜鉛ダイカスト)真鍮等、樹脂全般

世界で1つだけの商品がつくれます
弊社のカラーメッキ仕上げの加工方法には2種類御座います。簡潔に言いますと1つ目は電着(ドブずけ)による方法、2つ目はメッキの上にお客様がご希望されるオリジナル色のメッキ液をのせる方法。この2種類のカラーメッキ方法にはそれぞれメリットとデメリットが存在致します。これらの事も踏まえて詳しくお話させて頂きます。1つ目の電着(ドブずけ)による方法はカラーメッキ液の色は既に既存のめっき液になり限られた色のみになります。その色はブラック、K23金、K18金、K14金、ピンク、グリーン、ブラウン、ガンメタ等で加工を施したい部材はスチール、真鍮、ステンレス、アルミニウム等の金属のみ対応可能です。その部材の大きさはスマートフォン程度の物に限ります。(ブラックメッキの場合に限って大きな金属製品にも対応しております)このカラーメッキ電着方法のメリットは綺麗さと強度にあります。デメリットとしてはスマートフォン以上に大きい物には対応できない事と、そして上記の色以外対応できない事にあります。対応可能な商品の実例はペンダントやブレスレットなど。次にメッキの上にお客様のご希望される色をのせる加工方法のメリットはトラックの大きなフロントグリルやアルミニウム製ホイルなど大型部品に加工が出来る事、そして電着の既存メッキ液以外でお客様がご希望される様々な色調が可能だと言う事と金属以外の樹脂製品にも対応できる事にあります。ここで更に分かりやすく具体的にご説明させて頂きますと、皆様もご承知の様に最近、トラックのフロントパネルやミラーカバー自動車のフロントパネル周辺に装着されている樹脂部品にブラック調のメッキが施せれているのが御座いますが、まさに先ほどご説明をさせて頂いた2つ目の加工方法によるものです。(一部の部品には電着を使用)この様に大手自動車メーカー様や大手トラックメーカー様が純正品に装着しているのですから、そう見栄えのクオリティに問題がある訳では御座いません。但し、カラーメッキ仕上げの場合には必ず表面にトップコートと言う保護膜を施している為に電着で仕上げる本物のクロムメッキ部品の様にジェット洗車や熱湯を使用した洗浄を行う事は絶対に出来ません。例えばコンパウンド入りのワックスやピカール等を使用するとトップコートが薄くない、次第に色自体を削る事に繋がりせっかくカラーメッキを施した金属や樹脂の肌が吐出する事になります。

メッキ加工の参考

before

イタリア製の電子煙草ですがオリジナルブラックメッキ仕上げです。絶品です。

after

この写真はグラスにチタンゴールドメッキ加工を施した状態です。

メッキ加工した例(ブログ)


その他のメッキ加工の種類

クロムメッキ

様々な金属に対してモーターショー展示レベルの完成品をお客様にご提供させて頂く事が可能です。例えば事故等により大きく破損したバンパーやグリル、経年劣化で錆が酷い金属部品、塗装やメッキが付着している自動車、バイク、トラック部品に特化しております。(例えば、愛車の部品にクロムメッキパーツのオプションが無く、どうしてもその部品に加工し付加価値を付けたい。見栄えが悪くなったパーツを綺麗にしたい。)当社の特色として特に旧車などの腐食が酷いパーツを復活させる事が可能です。

適応素材:スチール、アルミニウム、ステンレス、アンチモニ(亜鉛ダイカスト)真鍮等、樹脂全般

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特殊クロムメッキ

自動車、バイク、トラック部品や希少価値車の経年劣化して錆や凹み傷などでどうにもならない様な見栄えの悪い部品にも特殊クロムメッキ加工を施す事によりモーターショーで展示できるレベルにまでクオリティを上げる事が可能です。

適応素材:スチール、アルミニウム、ステンレス、アンチモニ(亜鉛ダイカスト)真鍮等、樹脂全般

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