自動車(車)、バイク(単車)、トラックにメッキ塗装でクオリティは通用するか、しないか。
2017年11月02日
答えは通用はいたしません。
クオリティと言う概念は綺麗さ、長持ちする(強度)等、様々な意味合いが御座いますが、品質、高級感は湿式メッキ加工(電気メッキ加工)より劣ります。
メッキ塗装のやり方は、文字の如く塗装です。皆さんもよくご存じの大量生産されている安い外国産のメッキパーツよりも
随分と見栄え長持ちの高級感は無い様な状態になります。
一度、要らないパーツをメッキ塗装の業者様で加工依頼されて見て、感じるのが一番良いと思いますが・・・
小さな子供が電気メッキ(通称ドブ漬けと言う)のメッキパーツとメッキ塗装によって出来たパーツとを比べますと
綺麗なのは電気メッキの方を選ぶ位にはっきりと分かります。
メッキ塗装の見栄えのクオリティを簡単に言いますとメッキ塗装のパーツに顔を近づけて見ると良くて顔がぼんやりと写る位、
かたや、電気メッキで加工したパーツに顔を近づけると顔が鏡の様にくっきりと写ります。
お値段で言いますとメッキ塗装の方がお安いです。
メッキ塗装の工程を簡単に言いますと、加工したいパーツを2000番以上磨いて、その上に黒色の塗装をむらなく仕上げ
光沢クリアー塗装しメッキ調液をエアーブラシで薄く全体にまんべんなく吹き乾かす。
この加工ではお客様がお金を出して喜んで頂けるレベルなのか不思議でなりません。
メッキ塗装のパーツには工程上の乾かさなければいけない時に出来るほこりの付着なのかブツブツが至る所にあります。
(メッキ塗装の技術によるものなのか分かりませんが・・・?
顔がぼんやりとでしか見えないクオリティでも安ければオッケーと言うお客様は是非ともメッキ塗装をお勧め致します。
(プラモデル位なら良いかも・・・)
電気メッキ加工の工程は、毎日の様にメッキ工房光沢屋のブログにご説明させて頂いておりますのでご興味のおありになるお客様はご覧くださいね。
メッキ塗装をして失敗された方や本来の電気メッキ加工で高級感、ハイクオリティを求めているお客様お気軽に
メッキ工房光沢屋にお問い合わせ下さい。
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